あなたは通うべき?肥満外来の基礎知識

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間違った運動ダイエットで減量できない3つの理由

1. 有酸素運動だけではなく無酸素運動も取り入れましょう

有酸素運動には以下の効果が期待できます。

  • 生活習慣病の改善
  • 心肺機能の向上
  • ストレス解消
  • 骨粗しょう症予防

有酸素運動をすることで、様々な疾患の予防をすることができます。

しかし、有酸素運動だけでは健康的なダイエットにならない理由があります。

それは筋力の低下です。 有酸素運動は脂肪を燃焼することができますが、脂肪と一緒に筋力が落ちてしまう可能性があります。筋力が下がると基礎代謝が落ち、肥満体質になってしまいます。

そうならないためにも、有酸素運動だけの運動ダイエットを行っている方は、筋力トレーニングなどの無酸素運動も取り入れるとよいでしょう。筋肉をつけると基礎代謝が高くなり効率的にダイエットができます。

目安としては、有酸素運動が30分筋力トレーニングを15分程度行うことが効果的です。

2. 急激な減量はリバウンドや健康被害の原因にも……

急激なダイエットはリバウンドや健康被害を招くことがあるのでおすすめしません。

以下に急激なダイエットが原因の健康被害を紹介します。

  • 貧血
  • 過食症
  • 拒食症

運動ダイエットが健康なダイエットとは限りません。自分の体質を把握しないまま、急激なダイエットを行うことで、貧血や過食症、拒食症といった疾患を招き、最悪人命にかかわる重大な病気になる可能性が高まります。

急激な運動ダイエットで皮膚にしわやたるみができることも

急激なダイエットは皮膚のしわやたるみの原因になる要因になります。 急激な減量で顔の脂肪がなくなると、脂肪で広がっていた皮膚がしわとなり、ほうれい線が目立つようになります。美容のためにダイエットをしている方は要注意です。

3. 食事を抜いた運動ダイエットは危険!

短期間でダイエットの効果を上げるために、炭水化物や糖質を抜いた状態で、激しい運動をすることはとても危険です。

特に、断食をして運動することは人命にかかわる危険な行為です。食事を抜いた状態でダイエットをすると、脳の機能を維持するために、筋肉からタンパク質が削られてしまいます。

筋力の向上は基礎代謝を上げるために必要な要因の1つです。食事を抜いた間違った運動ダイエットを行うと、筋肉に必要なたんぱく質が足りなくなってしまうので注意しましょう。

運動ダイエットに効果的な食事とは?

間違った運動ダイエットをしている方にありがちな、朝食を抜いて夕食に大量の食事をとる食生活は絶対にやめましょう。人間の身体は、一日の活動に必要なエネルギーが決まっているので、バランスよく食べないと体調を崩してしまいます。

朝にもきちんと摂取して、夜は内臓を休ませるために食事量を控えめにすることがダイエットのコツだと言われています。夕食の内容も重要です。夕食は野菜が中心のヘルシーな食事にして、消化の悪いお肉などは控えたほうがよいでしょう。

どうしてもお肉が食べたい時は、レシピを工夫してみましょう。最近では安くてヘルシーなお豆腐などの大豆製品を、お肉のような味と食感になるようなレシピが人気です。

運動ダイエットをする際は朝食をしっかりとって、有酸素運動と無酸素運動の両方をバランスよく取り入れることが重要ですね。

 
 
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