栄養、ホルモンバランスを整え、様々な最新治療をせたダイエット法を提案。加圧トレーニング、パワープレートなどのエクササイズ、分子整合栄養療法、ナチュラルホルモン補充療法を組み合わせた治療を行います。
5,000人ものダイエットサポートし、健康的な習慣を身につけさせることに成功しているクリニック。「食事制限なし」「3ヶ月で体重10%減」「リバウンドなし」を目標としたダイエットは、成功率90%!薬剤師・栄養士・心理カウンセラーという専門チームが効果的なダイエット法を提案してくれます。
ヘルスプロモーション外来(肥満治療・ダイエット外来、肥満外来)を専門とするクリニック。
激しい運動や厳密な食事制限はなく、無理なく痩せることを1番に考えたダイエットができます。
肥満を解消するためのダイエット、成功させるためには、それなりの基礎知識が必要です。
間違った自己流ダイエットでは、痩せるどころか健康を損ねてしまうこともありますから…健康的に肥満を解消しなければ、ダイエットをしても、意味のないものになってしまいます!
ダイエットを成功させるためには、正しい知識を知っておくことが大切です。効率良く確実に痩せるためにも、ここでチェックしていきましょう。
確実に痩せるためには、基礎代謝を高めるのが重要になります。
エネルギーを消費する代謝の種類には、呼吸や体温調節、内蔵活動など生命維持に使われるエネルギーの「基礎代謝」、日常生活で動いたり運動したりする際に使われる「生活活動代謝」、食事後の消化吸収に使われる「食事誘導性体熱産生」があります。
比率でいうと、基礎代謝は70%、生活活動代謝は20%、食事誘導性体熱産生は10%となっています。
これらの代謝を高めることによって、摂取したカロリーを効率良く消費することができ、確実に痩せられる体質になるのです。
なかでも、70%を占める基礎代謝を高めることが、ダイエットにおいて最も重要で効率良く痩せるために必要なことといえるでしょう。
ダイエット中の間食は食べ過ぎるとカロリーオーバーとなって肥満を招いたり、食事量が減って栄養素が不足したりすることがあります。
しかし、太りにくい時間を目安に適度に食べることでダイエット中の楽しみとして、ストレスなくダイエットを継続していくことができます。
食事と食事の間が長く空く場合、間食をすることで食べ過ぎを防いでくれる効果もあります。賢く間食を利用してダイエットを楽しみましょう。
賢く間食をするには、3つのポイントがあります。
ポイント1.空腹時間を減らして食べ過ぎを防ぐ
お腹が空き過ぎるとつい食べ過ぎてしまうことが多く、血糖値が上がったり脂肪が蓄積しやすくなったりします。間食でワンクッション入れて食べ過ぎを抑えましょう。
ポイント2.食事で摂りきれない栄養を補給する
1日3食バランス良く食べることが理想ですが、生活スタイルによってはバランス良く食べることが難しいこともあるでしょう。
そのため、普段食べないものを意識的に間食に取り入れることで栄養バランスをアップさせることができます。
ポイント3.好きなものを食べて心の栄養をチャージする
好きなものを我慢するとそれがストレスになり、抑えていた食欲も爆発してしまうこともあります。それを防ぐためにも、好きなものを食べて満足感を得ることが大切です。
心の楽しみを用意しておくことで、ダイエットも無理なく続けられるようになります。
<間違い1>極端な食事制限
「食べなければ瘦せる!」と思いがちですが、カラダが必要としている栄養素を摂取しないと、基礎代謝がダウンして、どんなに食事を抑えても実は逆効果です。
栄養が足りなくなると、脂肪を温存しようとする機能が働き、カラダはエネルギーの消費を極力抑え、どんな栄養でも蓄えようとします。
これが極端な食事制限によるダイエットの落とし穴です。苦しい思いをして空腹と戦って、一見、痩せたように見えても、それは脂肪ではなく筋肉が落ちてしまったのです。
こんにゃくやリンゴなど、単一の食品ばかりを食べ続ける、一点集中ダイエットも同じこと。
栄養バランスが崩れてしまうので、痩せにくい体質を作る原因になってしまいます。
<間違い2>間違った運動
ダイエットに運動を取り入れる場合、「脂肪を落としても、筋肉は落とさない」ことが大切です。
運動して筋肉量を増やし、基礎代謝を高めれば、脂肪を燃焼させる力もアップしますが、最初に燃焼するのは血液中の脂肪。次に内臓脂肪で、最後に皮下脂肪が燃え出します。
ですから、皮下脂肪を減らすまでには、かなりの時間と労力が必要となります。
だからといって、急に運動を始めると、膝や腰などを痛めたり、心臓に負担がかかります。ダイエットに有効とされているのは、有酸素運動であるウォーキングやジョギングですが、これも間違ったフォームで続けていると、膝や腰などを傷めてしまう可能性があります。
ダイエットに運動を取り入れるには、どちらかといえば上級者向き。せっかく始めるのなら、ダイエット外来などで指導を仰いでから始めるといいでしょう。大変な思いをして運動して、それ自体がストレスになっては意味がありませんからね。
運動は、ストレス解消や楽しみとして、継続できるといいですね!
<間違い3>偏った食事
偏った食事もダイエットの天敵です。人間の生命活動には「タンパク質」「糖質」「脂質」が絶対に必要であり、これらは「三大栄養素」と呼ばれています。
最近は糖質制限ダイエットが流行っていますが、糖質も健康的なダイエットを行う上で必要不可欠な栄養素の1つです。過剰に糖質を制限することはおすすめできません。
バランスの良い食事と適度な運動で、肥満体質を改善することが可能となります。
<間違い4>便秘薬の誤用やサプリメント
短期間で減量をするために便秘薬を使用する方が増えています。便秘薬の目的は「便秘の解消」であって、ダイエットが本来の目的ではありません。
便秘薬を多用して食べたものをすべて排出すると、一緒に体内の水分も体から出てしまいます。
その結果、脱水症状を引き起こし、内臓の機能低下を招く危険性があります。
サプリメントも便秘薬と同様に、サプリメントの役割は「栄養の補助」であって、ダイエットが主な目的ではありません。
また、海外のダイエットサプリメントはダイエットとは関係のない有害な成分が含まれていることが多いので非常に危険です。
肥満外来でプロのサポートを受ければ、血液検査の結果や生活習慣などからその人にふさわしいバランス食の提案や、運動メニューの作成をしてもらえます。
特に、健康に影響を及ぼすほどの肥満であると診断されている人は、自己流ダイエットで健康を悪化させないためにも、肥満外来でプロのサポートを受けることをオススメします。
上記のように、間違った方法でダイエットを続けてしまうと十分な効果を得られないだけではなく、痩せにくい体質を作ってしまうこともあります。そうならないためにも、知識を身につけて効果がでやすいダイエットを行うようにしましょう。
ダイエット中の悩みの1つでもある停滞期ですが、乗り越える前に挫折してしまって思うような結果を得られなかった人も少なくありません。停滞期はダイエット中に必ずやってくるものなので、諦めずに乗り越えることがとても大切です。ここで停滞期を乗り越えるために必要なことを紹介していきます。
結果を出したいあまりに、無理な食事制限や運動を取り入れる人もいますが、かえってリバウンドしやすく、健康にも悪い影響を与えてしまいます。
バランスの良い食事を心がけて、適度な運動習慣を継続させるようにしましょう。
1ヶ月に0.5~1kgを目安に減量することで無理なく健康的に痩せられます。
ダイエットの計画をする際に、停滞期を見込んだ目標設定をすることが重要です。
1ヶ月目は-1㎏、2ヶ月目は維持、3ヶ月目で-2㎏というように計画をすることで、停滞期のイライラや不安を解消することができます。
ダイエットは減少期と停滞期を繰り返しながら、痩せていきます。
ですが、風邪や夏バテといった体調不良や、外食や宴会の回数などの食生活、生活状況など様々な影響を受けて体重は変化します。
これらを記録して振り返ることによって、自分の状態を客観的に分析し、対策を練ることができます。
停滞期に体重が増えるようなことがあっても、こまめに記録しておくことですぐにカラダの変化に気づき、食事量や運動量に変化はないかをチェックして調整することもできます。
グラフを使って記録すると、視覚的に認識しやすくなるので、ダイエットに対する気持ちを持続させることにも効果的です。
自己流ダイエットの代表とも言える「糖質制限ダイエット」ですが、糖質ダイエットには死亡率が高まる危険性もはらんでいます。
糖質ダイエットと死亡率の医学的根拠は未だ解明されていませんが、自己流の糖質ダイエットを行って体調を崩す方は増加してきているのです。
糖質は人間のエネルギー源になる三大栄養素の1つです。その重要な三大栄養素を制限すると、偏った食生活に陥り、健康に影響を与えてしまいます。
2002年頃から広まった「国立病院ダイエット」ですが、名前とは反してこのダイエットに国立の病院は関係ありません。
この国立病院ダイエットは、一週間の献立の細かく決めて、献立の内容をカロリーの少ない食事にするというダイエットです。ゆで卵やフルーツなどを盛り込んだ献立で、減量を行います。
自己流で行う場合は自分で献立を決めなくてはいけませんが、素人が自分の体質に適した献立を考えるのは難しく、とにかく低カロリーを意識するあまりに栄養失調に陥る危険性があります。
一週間の献立を決めて食事の内容を見直す際は、栄養管理士や肥満外来の医師に相談する必要があるでしょう。
加圧トレーニングは太ももや腕にベルトを巻いて、血流を圧迫させて、短期間でハードな運動量と同じ効果を得られるものです。
しかし、この加圧トレーニングは専門的なジムで行う必要があります。自己流で加圧トレーニングを行うと、筋細胞を損傷させてしまう危険性があるのです。
特殊なトレーニングは必ず専門家の指示に従って行うようにし、自己判断では行わないようにしましょう。
東京の肥満外来はとても治療内容が充実しています。自己流ダイエットよりも健康的で安全な減量が可能です。
東京の肥満外来で行っている治療法をご紹介いたします。
肥満外来では定期的な栄養面談を行っています。肥満外来は「肥満の治療」を目的としているので、医学的な根拠に基づいた安全な治療を行うことが可能です。主にBMIが30以上の方に向けた治療を行っています。
食事の内容も患者さんの体質に適したものに改善し、定期的に栄養面談を行いながら患者の食事を管理します。
肥満外来では、代謝を上げるために筋力トレーニングを取り入れています。骨粗しょう症や慢性疾患の予防にもつながります。
医学的根拠に基づいた合理的なトレーニングなので、健康的に筋力を上げて、肥満体質を改善することができるでしょう。
肥満外来では患者の心のケアも行っています。肥満に専門的な知識がある臨床心理士やカウンセラーが、患者の肥満の悩みをヒアリングします。