栄養、ホルモンバランスを整え、様々な最新治療をせたダイエット法を提案。加圧トレーニング、パワープレートなどのエクササイズ、分子整合栄養療法、ナチュラルホルモン補充療法を組み合わせた治療を行います。
5,000人ものダイエットサポートし、健康的な習慣を身につけさせることに成功しているクリニック。「食事制限なし」「3ヶ月で体重10%減」「リバウンドなし」を目標としたダイエットは、成功率90%!薬剤師・栄養士・心理カウンセラーという専門チームが効果的なダイエット法を提案してくれます。
ヘルスプロモーション外来(肥満治療・ダイエット外来、肥満外来)を専門とするクリニック。
激しい運動や厳密な食事制限はなく、無理なく痩せることを1番に考えたダイエットができます。
健康的なダイエットに必要な3大栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは簡単に紹介します。
次に、これらの栄養素にはどのような役割があるのか詳しく解説していきます。
髪の毛や筋肉などの材料になるのが「タンパク質」です。筋肉は基礎代謝を上げるので、その筋肉に必要なたんぱく質は、肥満脱出のカギになる栄養素の1つです。
脂質は大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2類種に分類されます。
気を付けなければいけないのは飽和脂肪酸の過剰摂取です。
飽和脂肪酸を過剰に取り込むと、血液の循環が悪くなり、中性脂肪やコレステロールを増加させ動脈硬化の原因にもなります。
肥満体質の方は、飽和脂肪酸を多く含んだファストフードを多く摂取する傾向にあるので、偏った食事を見直しましょう。
不飽和脂肪酸は「単価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分類されます。飽和脂肪酸の過剰摂取は血液の循環を悪化させる危険性がありましたよね。逆に、これら2つの不飽和脂肪酸にはダイエットに効果的な成分が含まれています。
単価不飽和脂肪酸を含んでいる代表的な油が植物性の「オリーブオイル」です。そのほかの植物性の食用油に単価不飽和脂肪酸が多く含まれています。
植物性の油には「オレイン酸」という成分が含まれています。オレイン酸には悪玉コレステロールの増加を抑制する効果があります。
また、オレイン酸は酸化しにくいといった性質を持っており、発がん物質の過酸化脂質の生成を抑えることができます。
食事の内容を、動物性油から植物性の油を使用したものに変更することで、肥満体質を改善するきっかけになります。しかし、植物性の油もカロリーはあるので、過剰摂取はおすすめしません。
多価不飽和脂肪酸は「n-3系不飽和脂肪酸」と「N-6系不飽和脂肪酸」の2種類存在します。脳の働きを良くする「DHA」はn-3系不飽和脂肪酸にふくまれます。
そして、DHAはお魚から摂取することが可能です。魚は低カロリーで、ダイエットの食事に取り入れてもよいですね。
N-6系不飽和脂肪酸は血中のコレステロールを抑制する効果があります。多価不飽和脂肪酸、単価不飽和脂肪酸ともに、食生活に取り入れたいですね。
糖質制限をして、一時的にダイエットで結果を出すことは可能です。しかし、糖質制限ダイエットには隠れた危険要素があります。
糖質制限ダイエットを継続することで、体内の悪玉コレステロールが蓄積する可能性があります。
糖質制限ダイエットで、脳梗塞などの重大な疾患につながるケースもあるようです。糖質制限ダイエットを行う際は専門的な医師やトレーナーの指示のもとで、安全に行う必要があります。
偏った食事でダイエットをすることはとても危険です。糖質がある食材や、油分を含んだ食品など、全ての栄養素をバランスよく摂取することで健康的なダイエットを実現できます。